クラウドERP「ZAC」の勤怠管理機能、スマートフォン向けUIをリニューアル

2019.11.26
スマートフォンからの出退勤処理が簡単に

株式会社オロは、2019年11月25日、同社が提供しているクラウドERP『ZAC』において、勤怠管理機能のスマートフォン向けUIをリニューアルしたと発表した。

『ZAC』は、プロジェクト単位で業務が進行するビジネスに最適化された形で開発されたERP。今回のUIリニューアルでは、従来よりも簡単にスマートフォンからの出退勤処理が可能となっている。

経営と業務の両方において効率化を実現する『ZAC』

『ZAC』は、経営と業務の両方において効率化を実現する機能が、ひとつのシステムに集約されたクラウドERP。プロジェクト別・担当者別・部門別の原価管理や配賦計算を自動化すると共に、売上・利益の正確な予測も実現している。また、IPOに対応した形での内部統制構築を支援する機能も備える。

『ZAC』が持つ勤怠管理機能では、出退勤や休憩といった通常の勤務時間管理に加えて、36協定の遵守や企業それぞれの就業規則に対応した残業・休暇管理が可能。さらに、同じ画面で勤怠と工数の入力が可能であるため、社員の工数入力定着およびプロジェクト別・作業別の工数分析も容易となっている。

時間管理に対する意識を向上できる仕様

『ZAC』勤怠管理機能のUIリニューアルでは、出退勤処理や休暇取得などの各種申請が、スマートフォンから簡単に行えるようになった。また、同じ画面に実労働時間や時間外労働時間も表示。従業員が自身の労働時間を正確に把握し、時間管理に対する意識を向上できる仕様となっている。

オロは、現代ではスマートフォンを活用した「働き方」の見直しが必要不可欠であると判断。今後も様々な形でスマートフォン対応を推進し、企業の業務効率化に貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

クラウドERP『ZAC』 勤怠管理機能のスマホ向けUIをリニューアル – 株式会社オロ
https://www.oro.com/ja/pressrelease/2019/20191125.html

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