「Akerun入退室管理システム」と「TeamSpirit」、連携サービスを提供開始

2019.10.21
入退室時間のデータを連携させる

株式会社フォトシンスと株式会社チームスピリットは、2019年10月17日、『Akerun入退室管理システム』と『TeamSpirit』の連携サービスの提供を開始すると発表した。

『Akerun入退室管理システム』は、フォトシンスのクラウド型入退室管理システム。『TeamSpirit』は、勤怠管理などの社内業務を一元化したクラウドサービス。連携サービスでは、『Akerun入退室管理システム』にて取得された入退室時間のデータが、『TeamSpirit』に自動登録される。

『Akerun入退室管理システム』と『TeamSpirit』

『Akerun入退室管理システム』は、世界初の後付型スマートロック『AkerunPro』または『Akerunコントローラー』の活用により、スマートフォンアプリやNFC対応ICカードでの施錠・解錠を実現する入退室管理システム。クラウド上での権限管理や履歴管理も可能であり、導入社数は既に3000社を突破している。

『TeamSpirit』は、勤怠管理・就業管理・工数管理・経費精算といった日常的な社内業務を、一元管理できるクラウドサービス。日常業務を管理するため、「働く人」に関する活動データの収集と、そのデータ分析による働き方の可視化が可能。生産性向上を実現する「働き方改革」プラットフォームとなっている。

勤怠入力の手間を削減、入力忘れ防止も実現

今回提供が開始された連携サービスでは、『Akerun入退室管理システム』と『TeamSpirit』の間で打刻情報の同期が行われる。この同期は、勤怠入力の手間を削減すると共に、打刻の入力忘れ防止も実現するもの。また、社員マスタ情報のAPI連携も行われるため、『TeamSpirit』に登録された社員情報は『Akerun Manager』へ自動で追加されることとなった。

両社は今後も、企業の「働き方改革」に向けた取り組みを支援するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

Akerun入退室管理システムとTeamSpiritが連携 – 株式会社フォトシンス
https://photosynth.co.jp/topics/2019/teamspirit_akerun

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kakimoto