従業員情報を同期。人事評価「HRBrain」、勤怠管理「AKASHI」と連携開始

2019.10.14
人事評価業務のさらなる効率化を目指す

株式会社HRBrainは、2019年10月10日、同社の人事評価クラウド『HRBrain』について、ソニービズネットワークス株式会社の勤怠管理システム『AKASHI』とAPI連携を開始したと発表した。

このAPI連携は、従業員情報を連携させることにより、人事評価業務のさらなる効率化を目指すというもの。同年10月7日より、『AKASHI』に登録されている従業員情報は、『HRBrain』へ同期することが可能になっている。

『HRBrain』と『AKASHI』

『HRBrain』は、人事業務における評価業務を効率化すると共に、蓄積されていくデータを活用した人事戦略も可能にするクラウドサービス。企業で広く用いられている目標シートの記入から、人事担当者による評価管理までをクラウドで一元化することで、生産性の向上を実現している。

『AKASHI』は、出勤簿確認・実績修正・各種承認などを簡単に行うことができる、クラウド型の勤怠管理システム。直感的に操作できるデザインを採用し、15年以上のノウハウを活かしたサポート体制も整備。36協定設定・年休管理簿・労働時間の把握など、法改正や複雑な就業ルールにも対応している。

手間を掛けることなく従業員情報も更新

『HRBrain』と『AKASHI』の提携では、従業員の氏名と従業員番号の同期が可能となった。このため、『AKASHI』を既に利用している企業では、『HRBrain』を新規導入する際に従業員情報を入力する必要がない。また、手間を掛けることなく従業員情報の更新も可能となる。

『HRBrain』は今後も、人事業務の生産性向上に貢献できるよう、他社サービスとの連携を推進するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

HRBrain – 株式会社HRBrain
https://www.hrbrain.jp/

「HRBrain」とクラウド型勤怠管理システムの「AKASHI」がAPI連携 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p

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石藤明人
石藤明人