人事業務を「丸投げ」。TRIPORT、「クラウド社労士コモン」リリース

2019.10.07
手続きなどの業務をチャットで「丸投げ」

TRIPORT株式会社は、2019年10月3日、新たな人事・労務サービス『クラウド社労士コモン』をリリースしたと発表した。

TRIPORTは、「世の中の”分かりづらい”を分かりやすく」というミッションを掲げ、あらゆる企業の経営活動を後押ししている企業。『クラウド社労士コモン』は、手続きなどの業務をチャットで「丸投げ」できるものとなっている。

やり取りが、チャット上で完結

TRIPORTは、社労士との顧問契約や既存の人事・労務系クラウドサービスには、課題があると考えた。顧問契約については「顧問料が割高」「気軽に相談したい」「対応に時間がかかる」、クラウドサービスについては「手続き業務も全て任せたい」「情報収集を代行し、随時知らせてほしい」といった課題を、同社は挙げる。

『クラウド社労士コモン』は、こうした課題の解決を目指すべく開発された。同サービスでは、労務相談・行政手続きなどに関するやり取りが、チャット上で完結する。また、人事・労務関連情報や法改正に伴う手続き情報なども、必要なタイミングで通知。対応が必要な手続きが発生した場合も、サービス側がそのまま手続きも実行するため、「丸投げ」が可能となっている。

就業規則作成も、コンサルティングを提供

『クラウド社労士コモン』ではさらに、 就業規則や雇用契約書などの作成についても、コンサルティングを提供。帳簿整備や法改正対応が必要な場合も、改修に至るまでサポートが提供される。人事・労務に関する悩みについても、チャットでいつでも相談が可能だという。

TRIPORTは、無料のフリープランで同サービスを試用してみてほしいと願っている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

新しい顧問のカタチ『クラウド社労士コモン』をリリース – TRIPORT株式会社
https://triport.co.jp/news/372/

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kakimoto