働き方改革アプリ「cyzen」、退勤押し忘れ対策機能を実装

2019.09.19
従業員の労働時間をより正確に把握

レッドフォックス株式会社は、2019年9月17日、同社が提供している働き方改革アプリ『cyzen』において、退勤押し忘れ対策機能を実装したと発表した。

『cyzen』は、スマートフォンを活用して外回りスタッフの位置情報を共有することにより、生産効率を上げるツール。退勤押し忘れ対策機能は、従業員の労働時間をより正確に把握すべく実装されている。

現場で働く人の「新しい働き方」を創造

『cyzen』は、現場で働く全ての人の「新しい働き方」を創造すべく、開発された。

同ツールでは、位置情報付きで行動が記録されるため、外回りスタッフの残業時間や勤務間インターバルの可視化を実現。また、顧客リストを地図上にマッピングすることができるため、外回りスタッフ本人も商談の準備時間を大幅に削減することが可能となっている。

さらに『cyzen』では、報告書もスマートフォンで簡単に作成することが可能。電車移動の際の交通費も自動で計算するため、月末の電車賃の入力・承認作業も5分程度で完了できる。ルーチンワークを減らし、残業時間の削減にも貢献するツールであると、レッドフォックスは自負している。

働き方改革関連法案の遵守を実現

今回『cyzen』に実装された新機能は、「退勤」の打刻を押し忘れた時も、過去にさかのぼって退勤処理ができるというもの。「退勤時にどこにいたか」さえ覚えていれば、正確な退勤時刻に修正することが可能となっている。

この機能によりレッドフォックスは、長時間労働などを防止し、働き方改革関連法案の遵守を実現するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

働き方改革アプリ「cyzen」が、勤怠管理の新機能をリリース – レッドフォックス株式会社
https://www.redfox.co.jp/newsrelease/20190917

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