業務負荷とコストを削減。パイプドビッツ、「年末調整Web申請システム」提供開始

2019.09.16
企業の人事担当者に向けて開発

株式会社パイプドビッツは、2019年9月13日、『年末調整Web申請システム』の提供を開始した。

パイプドビッツは、情報資産プラットフォーム事業や広告事業などを展開している企業。同システムは、年末調整申請における事務作業を大幅に削減するものであり、企業の人事担当者に向けて開発されている。

年末調整の申請をシステム化

近年、日本の企業では労働人口の減少が進み、従業員一人ひとりの労働生産性向上が強く求められるようになった。従業員と人事担当者の双方にとって大きな負担となる年末調整についても、見直しに取り組む企業が増加。こうした状況に呼応すべく、パイプドビッツも『年末調整Web申請システム』の開発に至った。

同システムでは、これまで手書きで行われていた年末調整の申請をシステム化。従業員はパソコンやスマートフォンから申請を行い、人事担当者はシステム上で申請内容の確認・承認・差し戻しを行うことが、可能となった。双方の業務負荷およびコスト削減を実現するシステムとなっている。

様々な課題に対するソリューションを提供

『年末調整Web申請システム』は、パイプドビッツの情報資産プラットフォーム『スパイラル』を基盤として、構築された。『スパイラル』は、顧客情報や従業員情報といった様々な重要情報資産を、安全に管理するプラットフォーム。約3500社以上に導入され、人事・総務において利用する企業も300社以上におよぶという。

同社は今後も、様々なビジネスシーンの課題に対するソリューションを提供するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

人事担当者向け「年末調整Web申請システム」を提供開始 – 株式会社パイプドビッツ
https://www.pi-pe.co.jp/news/20860/

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