求職者情報自動転記ロボット「RoboRobo リクルーティング」、申込受付を開始

2019.09.03
企業採用担当者の業務効率化を実現

オープンアソシエイツ株式会社は、2019年8月27日、求職者情報自動転記ロボット『RoboRobo リクルーティング』の申し込み受け付けを開始した。

同社は、RPAのリーディングカンパニーであるRPAホールディングスグループに属する企業。『RoboRobo リクルーティング』は、採用管理システムとあらゆる求人メディアをつなぎ、企業採用担当者の業務効率化を実現するものとなっている。

あらゆる求人媒体から、ロボットが自動で転記

近年、生産年齢人口の減少を受ける形で、ビジネス環境を取り巻く環境は変化している。優秀な人材を獲得することが重要な経営課題となり、人事担当者は各種採用管理システムを導入して業務の生産性向上を図るようになった。

しかし採用管理システムの使用にあたっては、求人メディアから応募情報を手動で入力する業務が、現状ではどうしても残る。この業務の効率化を図るべく、『RoboRobo リクルーティング』は開発された。

『RoboRobo リクルーティング』では、あらゆる求人媒体から採用管理システムへの求職者情報を、ロボットが自動で転記する。新たなツールの購入や面倒なインストール作業も必要がなく、月額5000円から利用できるという利点も持つ。

企業活動のさらなる生産性向上を支援

RPAは、ヒトがパソコン上で行う定型作業をロボットに代替させることにより、業務の自動化を図る取り組みを指す。現在は対象業務が定型作業に限定されているが、将来的には非定型作業も担うことで、ホワイトカラー業務の生産性を飛躍的に向上させる効果が期待されている。

オープンアソシエイツは今後も、企業活動のさらなる生産性向上を支援するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

求職者情報自動転記ロボット「RoboRobo リクルーティング」提供開始 – オープンアソシエイツ株式会社
https://www.open-associates.com/news/bizroborecruiting/

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