「CC-BizMate」、「働き方改革」推進を支援する新機能を追加
2019.07.28
株式会社クロスキャットは、2019年7月25日、同社が提供しているクラウド型勤怠管理システム『CC-BizMate』において、「働き方改革」推進を支援する新機能を追加したと発表した。
『CC-BizMate』は、小規模事業者から大規模事業社まで幅広く導入されている勤怠管理システム。追加された新機能は、年休取得の義務化・残業上限規制・勤務間インターバルについて、容易に管理ができるものとなっている。
『CC-BizMate』は、残業予測アラート機能を持ち、従業員ごとの月末時点の残業時間を予測し、本人や上長に通知できるシステム。従業員それぞれの労働時間の内訳管理も可能であるため、「どんなことに何時間費やしたのか」が把握し、 生産性低下の要因を容易に見つけることもできる。また、スマートフォンのみならずガラケーにも対応し、打刻・申請・承認・位置情報も取得。不正の防止も実現している。
今回の新機能追加では、まず年次有給休暇取得5日未満の社員の可視化と、メッセージ表示などによる取得促進が図られる。管理すべき時間外労働時間の可視化も行われ、やはり画面表示などによる注意喚起を実施。また、勤務間インターバルを周知させ、アラートメールの自動送信などによる管理も行われる。
なお『CC-BizMate』は、『IT導入補助金2019』の補助金対象ツールとして認定された。この認定を受けクロスキャットは、『CC-BizMate』提供を通じて、IT活用による「働き方改革」の促進を一層支援するとしている。
同社は今後、勤怠管理のシステム化が進んでいない中小規模の企業をターゲットとして『CC-BizMate』を拡販し、2019度中に利用アカウント数100000IDの達成を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
勤怠管理システムに働き方改革の推進を支援する新機能を追加 – 株式会社クロスキャット
http://www.xcat.co.jp/pdf/2019/19_07_25_NR20190725.pdf
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