採用管理システム「Talentio」、内定通知書の作成ミスや工数を削減する機能を公開

2019.07.11
『Talentio』の「オファーレター作成機能」

株式会社タレンティオは、2019年7月5日、同社が展開している採用管理システム『Talentio』において、「オファーレター作成機能」を公開したと発表した。

『Talentio』は、履歴書管理や評価の効率化などを可能にするクラウド型の採用管理システム。「オファーレター作成機能」は、オファーレター(内定通知書)作成時における工数削減やミスの発生回避を実現するものとなっている。

採用担当者の負荷を軽減する機能

いわゆるオファーレターは、入社前に共通認識を形成することで、企業と候補者の間で「働き方」に関する齟齬を減らす効果を持つ。そのため、発行が法律では定められていないにも関わらず、多くの企業はオファーレターを発行している。

採用担当者にとってオファーレターは、その効果の大きさから極めて重要な書類と認識されており、作成には細心の注意が求められる。今回『Talentio』において公開された「オファーレター作成機能」は、『Talentio』に蓄積された情報を活用することで、必要最低限の追加入力のみでオファーレターが作成できるというもの。採用担当者の負荷を軽減する機能であると、同社は自負している。

付加価値業務に集中できる環境を提供

『Talentio』は、煩雑な採用オペレーションから人事担当者や経営者を解放し、付加価値業務に集中できる環境を提供するシステム。候補者の一元管理・選考フロー設計・応募ページ作成などを、技術力によって支援している。

「オファーレター作成機能」は、『Talentio』のどのプランでも利用が可能。同社は今後も、自動化や効率化を積極的に行い、「HRマネジメントをアップデートする」ことに励むとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

内定通知書作成時の工数やミスを削減する「オファーレター作成機能」を公開 – 株式会社タレンティオ
https://www.talentio.co.jp/timeline/offer-letter

記事をシェアする

kakimoto