「TeamSpirit」、「はじめてテレワーク」の補助金対象に認定

2019.07.01
テレワーク導入において役立つと認められた

株式会社チームスピリットは、2019年6月27日、同社が提供しているクラウドサービス『TeamSpirit』が、『はじめてテレワーク(テレワーク導入促進整備補助金)』の補助金対象になったことを発表した。

『はじめてテレワーク』は、東京都および公益財団法人東京しごと財団が実施しているテレワーク推進のための制度。『TeamSpirit』は、テレワーク導入において役立つサービスであると認められた形となっている。

場所を問わずどこでも利用することが可能

「TeamSpirit」は、勤怠管理・就業管理・工数管理といった従業員が日常的に使う業務システムを、一元化したクラウドサービス。複数の機能が連携して作動するため、同システムには「働く」人に関するデータが集結。このデータを分析することで、「働き方」の可視化を実現し、取り組むべき活動の洗い出しや効果的なタイムマネジメントが可能になっている。

「TeamSpirit」は、モバイル機器での使用にも対応しており、場所を問わずどこでも利用することが可能。同日に複数回の出退勤打刻もできるため、テレワーク時の社内システムとしても最適な仕様となっている。また、テレワーク中であっても勤務状況もリアルタイムで確認できるため、36協定も容易に維持できるという。

補助金上限額、300人~999人の企業で110万円

『はじめてテレワーク』では、東京都が実施するテレワーク導入コンサルティングを受けた都内企業に向け、テレワークをトライアルに要する費用を東京しごと財団が補助する制度。補助金上限額は、従業員数100人未満の企業が40万円、300人~999人の企業で110万円となっている。

チームスピリットは、同制度をきっかけとして多くの企業が『TeamSpirit』を導入することを、期待している。

(画像はチームスピリットの公式ホームページより)

▼外部リンク

「TeamSpirit」 、「はじめてテレワーク」でテレワーク導入促進整備補助金対象に – 株式会社チームスピリット
https://corp.teamspirit.com/

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石藤明人
石藤明人