1日単位から就業できる求人アプリ「Platworks」、自動表示機能で特許取得
2019.05.06
株式会社プラットワークスは、2019年4月30日、同社の求人アプリ『Platworks』に搭載されているコア技術について、日本国特許庁より特許査定通知を受領したと発表した。
『Platworks』は、1日単位から就業できる求人を紹介している求人アプリ。特許は、働ける時間帯の求人だけを自動表示する同アプリ機能について、認められている。
今回『Platworks』が取得した特許の正式名称は、「求人情報提供サーバ及び/又は求職情報提供サーバ並びに求人情報受領プログラム」。利用者のスマートフォンで稼働するスケジュールアプリと『Platworks』を同期させることにより、利用者の就業可能時間に働ける求人だけを自動表示する。
また『Platworks』は、希望職種や通勤圏を事前に設定することで、利用者の希望条件に合う求人情報を迅速かつ高精度に提案。応募から雇用契約成立までをスピーディーに完結させることで、応募率・採用率の高いサービスを提供している。
特許査定は、提出された出願発明に対して特許庁の審査官が審査を実施し、その結果として特許権の付与が承認されることを指す。特許査定受領後、出願人が特許庁に特許料を納付すると、登録原簿に登録され特許権が発生する。
今回特許を取得した『Platworks』の機能は、「スキマ時間と働きがいを結ぶ」というコンセプトを具現化した機能である。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Platworksの求人表示機能に関連する日本特許査定のお知らせ – 株式会社プラットワークス
https://www.platworks.co.jp/img/news/20190430.pdf
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