社内ノウハウ共有システム「soeasy buddy」、入社時研修時間の4割短縮を実現

2019.04.26
スマホ動画で社内ノウハウを共有

株式会社soeasyは、2019年4月22日、同社サービス『soeasy buddy』が株式会社アテニアにおいて、入社時研修時間の4割短縮を実現したと発表した。

『soeasy buddy』は、スマホ動画で社内ノウハウを共有するというサービス。アテニアは、ファンケル100%子会社の化粧品メーカーであり、販売員の入社時研修において『soeasy buddy』を導入している。

成功事例を共有し、教育手法を大きく改善

『soeasy buddy』は、企業内の財産である「我が社のノウハウ」を、動画を活用して集約・進化することにより、生産性向上を図るサービス。「クレーム対応」「新商品の情報」「売れる営業トーク」といったノウハウを、スマホによって撮影・アップロードすると簡単に共有できるものとなっている。

アテニアではかつて、全国17の直営店舗に在籍する販売員約130人に対し、研修資料を紙で配布していた。しかし、商品の使い方といった情報や接客技術のノウハウが共有しづらいと判断し、2017年11月に『soeasy buddy』を導入。接客での成功事例などをスマホで共有することにより、教育手法を大きく改善できたという。

研修期間を10日間から6日間に削減

アテニアは2019年1月、販売員の入社時研修においても『soeasy buddy』の活用を開始。テキストを開くことなく商品知識などの習得が可能になったことで、研修期間を従来の10日間から6日間に削減している。

soeasyは今後も、『soeasy buddy』によって多くの企業の生産性向上に寄与するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社soeasy
https://www.soeasy.co.jp/

「soeasy buddy」を導入した化粧品メーカーで販売員の入社時研修時間、4割短縮が実現 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

記事をシェアする

kakimoto