「打刻レス」の勤怠管理サービス「ラクロー」、厚労省が適法性を認める

2019.04.05
経済産業省のグレーゾーン解消制度を活用

株式会社ソニックガーデンは、2019年4月1日、同社が提供する打刻レスの勤怠管理サービス『ラクロー』について、厚生労働省が適法性を認めたと発表した。

ソニックガーデンは、経済産業省のグレーゾーン解消制度を活用して『ラクロー』の適法性を照会。改正「労働基準法および労働安全衛生法」における「労働時間の把握方法」について、適合している旨の回答を2019年3月27日付で受けている。

従業員の意思が影響しやすい打刻を排除

『ラクロー』は、ITを活用して客観的な記録を収集し、労働時間を算出する勤怠管理サービス。従来の勤怠管理ツールが従業員本人によって打刻や時刻入力が行われていたのに対し、『ラクロー』ではPCログなどを活用して打刻を実施。本人の意思が影響しやすい形での打刻を、排除している。

厚生労働省のガイドラインでは、業員本人による打刻は「自己申告」とみなし、客観的な記録の収集による実態調査などの措置を要求している。しかし、全従業員のログ収集や実態調査の負担は、人事労務担当者にとって大きい。『ラクロー』は、こうした課題を解決する「打刻レス」の勤怠管理を実現できるサービスとなっている。

「打刻レス」の認知拡大と普及に努める

『ラクロー』についてソニックガーデンには、「勤怠管理ツールの一般的な記録手法として普及している打刻をなくして問題ないのか」といった意見が寄せられていたという。そのため同社は、同サービスの正式提供開始を前にして、経済産業省への照会を実施。適法であるとの回答を得た。

厚生労働省からの回答を踏まえて同社は、今後も「打刻レス」の認知拡大と普及に努めるとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

打刻レスの勤怠管理サービス「ラクロー」、厚生労働省が適法性を認める – 株式会社ソニックガーデン
https://www.sonicgarden.jp/news/326

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