「人事労務freee」、「有給休暇義務化」へ対応
2019.03.29
freee株式会社は、2019年3月26日、同社の人事労務管理ソフト『人事労務freee』が、2019年4月より始まる「有給休暇義務化」への対応を実施したと発表した。
『人事労務freee』は、有給休暇管理を正しく効率的に行うことができるソフト。「有給休暇義務化」への対応では、有給休暇消化率の表示項目などが追加されている。
『人事労務freee』は、給与計算から労務管理まで扱う人事労務管理ソフトとして高い評価を獲得し、10万事業所が利用している。
同ソフトでは、勤怠・従業員データから給与や税金を自動で計算し、給与明細作成・配布をワンクリックで行うことができる。年末調整・算定基礎・労働保険の年度更新といった「年1回の業務」についても、自動化が可能。また、勤務時間集計や残業代計算も容易にこなし、全法人に必要な法定3帳簿の作成にも対応している。
さらに、最新の制度に準拠するよう、ソフトの自動アップデートも実施。 更新には追加料金が発生せず、常に正しい計算が可能となっている。
「有給休暇義務化」は、正しくは「10日以上有給休暇が付与された労働者に対し、5日分について会社が有給休暇を取得させる義務を負う」という法改正のことを指す。この改正に伴い、「年次有給休暇管理簿」の作成および3年間の保存も義務付けられる。
この改正に対応して『人事労務freee』は、有給消化率の表示項目を追加。また、「年次有給休暇管理簿」の出力機能も提供されている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
人事労務freee – freee株式会社
https://www.freee.co.jp/hr/
人事労務freee、「有給休暇義務化」に対応。有給消化率の表示項目や年次有給休暇管理簿の出力機能を提供開始 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/
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