働き方改革関連法に対応した「TeamSpirit」新バージョン、提供開始

2019.03.28
『TeamSpirit Spring’19』

株式会社チームスピリットは、2019年3月25日、働き方改革プラットフォーム『TeamSpirit Spring’19』の提供を開始した。

同製品は、同社が展開しているサービス『TeamSpirit』の新バージョン。2019年4月より施行される働き方改革関連法に対応し、「フレックスタイム制の見直し」「年次有給休暇取得促進」に関する機能が追加されている。

社内業務システムを一元化したクラウドサービス

『TeamSpirit』は、勤怠管理・就業管理・経費精算・電子稟議・カレンダーなど、社員が毎日使う7つの社内業務システムを一元化したクラウドサービス。

同サービスでは、7つのシステムが連携して稼働するため、出社から退社に至る働く人に関する活動情報が、自動的に集約される。収集されたデータは、分析することで働き方の可視化を実現。社員が取り組むべき重要な活動を洗い出すと共に、生産性の向上につながる効果的なタイムマネジメントを可能にしている。

同サービスはまた、モバイルにも対応しているため、場所を問わずどこでも利用することが可能。近年増加しているテレワークなどの多様な働き方にも、最適となっている。

フレックスタイムの清算期間延長などに対応

働き方改革関連法では、フレックスタイムの清算期間が延長される。『TeamSpirit Spring’19』はこの変化に対応し、柔軟な働き方を可能にした。また、年次有給休暇の年5日取得義務について、入社日基準にも暫定対応。社員の一年間の年次有給休暇取得詳細についても、一覧で確認可能となっている。

チームスピリットは今後も、『TeamSpirit』において迅速な法令対応を行い、クライアントの働き方改革を支援するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

働き方改革関連法に対応した新バージョン「TeamSpirit Spring’19」の提供を開始 – 株式会社チームスピリット
https://www.teamspirit.co.jp/

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石藤明人
石藤明人