クラウド型勤怠管理システム「マネーフォワード クラウド勤怠」、提供開始
2019.03.07
株式会社マネーフォワードは、2019年3月5日、クラウド型勤怠管理システム『マネーフォワード クラウド勤怠』の提供を開始した。
同社は、ビジネス向けクラウドサービス『マネーフォワード クラウドシリーズ』を展開している企業であり、『マネーフォワード クラウド勤怠』は同シリーズの新サービスとして提供されるもの。
働き方改革関連法の施行によって企業は、「働き過ぎ」の防止と共に、ワーク・ライフ・バランスや多様で柔軟な働き方の実現も求められるようになる。新たな残業時間の上限規制やフレックス制度の拡充、また有給休暇の取得など、勤怠・就業管理システムにおいても対応が迫られる案件は多い。
こうした状況へ対応すべく、『マネーフォワード クラウド勤怠』は提供が開始された。同システムでは、従業員の勤怠状況をリアルタイムで確認・集計・分析することができる。また、シフト制・裁量労働制・フレックスタイム制など様々な雇用形態に対応し、シフト機能やワークフロー機能も実装。休暇・残業・休日出勤などの申請・承認を、システム上で行うことができる。
『マネーフォワード クラウド勤怠』を利用することで企業は、労働時間や休暇取得状況をリアルタイムに把握することが可能となる。マネーフォワードは、法令遵守と共に魅力的な労働環境作りについても、同システムによってサポートするとしている。
なお同システムは、今夏に同社の『マネーフォワード クラウド給与』との連携を予定。労働生産性分析が行える機能などの提供も、予定されているという。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
クラウド型勤怠管理システム『マネーフォワード クラウド勤怠』を提供開始 – 株式会社マネーフォワード
https://corp.moneyforward.com/
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