勤務シフト自動作成システム「WINWORKS One」、新バージョンを販売開始

2019.01.31
『WINWORKS One version 5.11』

ウィンワークス株式会社は、2019年1月24日、勤務シフト自動作成システム『WINWORKS One version 5.11』の販売を開始した。

同システムは、効率的な勤務計画の作成を通じて企業の経営効率向上を支援する『WINWORKS One』の新バージョン。業務従事時間に基づく最適化計算機能などが、新たに加えられている。

勤務シフトの組み合わせを自動で作成

「小売店における来店客数の変動」や「コールセンターにおける着信数の変動」など、業務の繁閑へ対応した勤務計画を立てることは、サービスの品質確保において極めて重要となる。こうした現場ニーズに基づき勤務シフトを自動作成するシステムとして、『WINWORKS One』を提供してきた。

新バージョン『WINWORKS One version 5.11』では、割り当てるシフトに設定された時間情報に基づきシフト割り当て計算を実行する機能が追加された。同機能では、シフトに含まれる残業時間や、医療・介護保険事業における人員基準を満たすための従事すべき時間数や職種ごとの従事時間数を把握。時間数に応じた勤務シフトの組み合わせが、自動で作成される。

利用者からのフィードバックに基づいて

『WINWORKS One version 5.11』の新機能を活用すると、業務の繁閑に合わせつつ総残業時間が最少となる勤務シフト編成を、自動計算することが可能となる。

ウィンワークスは今後も、利用者からのフィードバックに基づいて『WINWORKS One』の機能のブラッシュアップならびに拡充を継続するとしている。

(画像はウィンワークスの公式ホームページより)

▼外部リンク

勤務シフト自動作成システムWINWORKS Oneの新バージョンを販売開始 – ウィンワークス株式会社
https://docs.wixstatic.com/

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