「コンピテンシークラウド」、新機能「AIおせっかい(マネージャー)」リリース

2018.12.10
「評価モニタリング機能」を改修・改名

株式会社あしたのチームは、2018年12月6日、同社が提供する人事評価クラウド『コンピテンシークラウド』において「評価モニタリング機能」を大幅に改修し、「AIおせっかい(マネージャー)」と改名してリリースすると発表した。

「評価モニタリング機能」は、評価者のマネジメントスキルをレーティングする機能。改修・改名後の「AIおせっかい」では、マネジメントスキル偏差値・順位・スキル分布が閲覧可能となる。

評価者のマネジメントスキルを可視化

多くの企業で現在、人手不足は深刻な問題となっている。人を新たに採用することができないため、黒字倒産を余儀なくされる企業も少なくない。こうした課題についてあしたのチームは、「今いる人財を育成して生産性を上げる」「マネジメントスキル不足で優秀な人財が流出することを未然に防ぐ」ことが解決策になると判断。そのための機能として、「AIおせっかい」を開発した。

「AIおせっかい」は、ビッグデータと評価者のシステム操作ログをもとにして、AIが評価者のマネジメントスキルを可視化する機能。スキルの偏差値・順位・分布を算出し、様々な方面から可視化することで、管理者育成における課題認識を実現する。また、偏差値と得点推移の参照により、マネジメントスキルが向上しているのかどうかも把握することが可能となっている。

人事評価クラウド『コンピテンシークラウド』

あしたのチームの『コンピテンシークラウド』は、紙やエクセルでの運用が一般的だった評価業務を、Web上で一括管理するクラウドサービス。人事の評価業務で負担が大きかった期日管理・評価結果分析・査定シミュレーションも可能であり、工数の大幅削減を実現している。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

「コンピテンシークラウド」評価者のマネジメントスキルを偏差値で可視化 – 株式会社あしたのチーム
https://www.ashita-team.com/press/20181206-3

記事をシェアする

kakimoto