働き方改革関連法案に対応。PCログオン&ログオフ情報収集ツール「ez-PCLogger」

2018.11.19
労働時間の「客観的な記録」のひとつとして活用

株式会社ニッポンダイナミックシステムズは、2018年11月15日、PCログオン&ログオフ情報収集ツール『ez-PCLogger』の提供を開始した。

同ツールは、2019年4月施行の働き方改革関連法案に対応し、労働時間の「客観的な記録」のひとつとして活用できるものとなっている。

自己申告以外での労働時間の確認・記録が必要

働き方改革関連法案の成立によって、全労働者の労働時間の状況を客観的に把握することが、企業には義務付けられた。自己申告以外での労働時間の確認・記録が原則として求められ、事情により自己申告で労働時間を把握する場合も「客観的な記録」との間に乖離がないかチェックが必要となる。

『ez-PCLogger』は、この「客観的な記録」のひとつとして活用できるツールとしてリリースされた。『ez-PCLogger』を各PCにインストールすると、ログオン&ログオフ情報を収集することができる。また同社の勤怠管理システム『e-就業ASP』を連携させると、より実態に即した勤務時間の把握や、自己申告以外の客観的な記録による労働時間の妥当性チェックが可能になる。

創業50周年を迎えるニッポンダイナミックシステムズ

ニッポンダイナミックシステムズは、システムインテグレーション、要求開発コンサルティング、クラウドソリューションおよびパッケージ開発・販売、そしてクラウドソリューションおよびパッケージ開発・販売を手がける企業。クラウド型勤怠管理ソリューションの開発・販売も手がけており、2019年には創業50周年を迎える。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ニッポンダイナミックシステムズ
http://www.nds-tyo.co.jp/

PCログオン&ログオフ情報収集ツール『ez-PCLogger』発売 – @Press
https://www.atpress.ne.jp/news/170721

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