ヒューマンテクノロジーズ、勤怠データを活用する「KING OF TIMEデータ分析」リリース

2018.10.20
残業の多い従業員や不適切な働き方の従業員を検知

株式会社ヒューマンテクノロジーズは、2018年10月17日、クラウド型のデータ分析システム『KING OF TIMEデータ分析』をリリースした。

同社は、勤怠管理システム『KING OF TIME』などを提供している企業。『KING OF TIMEデータ分析』は、『KING OF TIME』と連携して勤怠データを分析し、残業の多い従業員や不適切な働き方の従業員を検知するというもの。

過重労働の抑止を実現、残業チェックも可能

『KING OF TIMEデータ分析』は、『KING OF TIME』から自動で時間外労働時間を取得し、全従業員のデータをグラフ化する。前年対比や部署別ランキングで、勤怠データの有効活用を促進するとしている。

また、パソコンの「ログオン・ログオフ」時間を自動記録し、勤怠打刻と実労働との乖離を可視化。サービス残業などの実態を把握し、過重労働の抑止も実現するという。

さらに、改正労働基準法における「2~6ヵ月の平均では80時間以内」「1ヵ月では100時間未満」「特別条項の適用は年6回まで」といった条件に対応した残業チェックも、可能となっている。

企業の事業活動を一層豊かなものに

ヒューマンテクノロジーズは、クラウドコンピューティングをベースとした製品サービスを創立以来提供し続けている企業。クラウドの優位性やセキュリティの重要性が認知された現在、様々な業界で多くのクライアントに製品が活用されているという。

同社は今後も、人と技術が融合した次世代のクラウドコンピューティングサービスを提供し、企業の事業活動を一層豊かなものにするとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

新サービス「KING OF TIME データ分析」をリリース – 株式会社ヒューマンテクノロジーズ
https://www.kingtime.jp/news/kingoftime-data-release/

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