ワークスのERP「HUE」、KUMONより受注。「COMPANY」からバージョンアップ

2018.09.25
ERPパッケージソフト『HUE』

株式会社ワークスアプリケーションズ(以下「ワークス」)は、2018年9月19日、同社が展開しているERPパッケージソフト『HUE』について、株式会社公文教育研究会(以下「KUMON」)より受注したと発表した。

今回ワークスがKUMONから受注したのは、『HUE HR Core』『HUE Payroll』『HUE Attendance Management』『HUE Talent Management』『HUE Recruiting』。なおKUMONは、ワークスの『COMPANY』を10年以上利用しており、今回『HUE』へバージョンアップを図った形となっている。

「ユーザーの利便性を向上し、ルーティンをなくす」

『HUE』は、「エンドユーザーの利便性を向上し、ルーティンワークをなくす」ことをコンセプトとするクラウド型ビジネスアプリケーション。複雑で専門的な業務のシンプル化を実現すべく、使い勝手のよい画面やサジェスト機能などで入力や確認の負荷を削減し、生産性向上をもたらしている。

『HUE』はまた、『HR Suite』のモジュールとして採用管理システム『HUE Recruiting』も提供。採用前から入社後のキャリアヒストリーを統合管理することにより、「どこにどのようなタレントがいるか」を即時に把握し、適材適所のタレントマネジメントを支援するとしている。

個人とチームの成長を促す業務改革推進を支援

KUMONは、「公文式学習法」を軸として国内16200/海外8600の公文式教室を展開している企業。同社は、人事情報の統合管理による業務効率化およびコスト削減について検討を行い、結果として10年以上利用していた『COMPANY』から『HUE』へのバージョンアップを決めたという。

ワークスは今後も、KUMONにおける個人とチームの成長を促す業務改革推進を、パートナーとして支援するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

10年超ユーザーKUMON、「HUE」へのバージョンアップを決定 – 株式会社ワークスアプリケーションズ
https://www.worksap.co.jp/news/2018/0919/

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