「TeamSpirit」、働き方改革関連法に合わせた機能追加を発表
2018.07.29
株式会社チームスピリットは、2018年7月26日、同社が提供している働き方改革のプラットフォーム『TeamSpirit』において、6項目の機能追加を順次実施すると発表した。
この機能追加は、本年6月29日に可決・成立した働き方改革関連法に合わせ、「残業時間の上限規制」などの法案に対応するためのもの。
『TeamSpirit』は、勤怠管理・工数管理・経費精算・SNS・ダッシュボードなどを一元化し、モバイルにも対応したクラウドプラットフォーム。勤怠や工数などの働き方に関するデータをダッシュボードやレポートでリアルタイムに可視化・分析することで、課題への迅速対応と働き方改革の推進を可能にしている。
『TeamSpirit』は、社会保険労務士の監修の下に設計・開発されており、これまでも36協定の遵守を確実にする機能や、入退館乖離レポートで隠れ残業対策を行う機能などが追加されてきた。企業のコンプライアンス遵守を支援する機能を追加することで、同システムは高い評価を獲得。大企業を含め、あらゆる規模の企業に多く導入されている。
今回『TeamSpirit』への追加が発表された機能は、「残業時間の上限規制」「有休取得の義務化」「勤務間インターバル制度」「産業医の機能強化」「高度プロフェッショナル制度の創設」「フレックスタイム制の見直し」についてのもの。2019年以降に、順次追加していくという。
同社は今後も、法改正に随時対応することで『TeamSpirit』がより多くの人々に利用されるよう、邁進するとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
「TeamSpirit」、 働き方改革関連法可決・成立に合わせアップデート – 株式会社チームスピリット
https://www.teamspirit.co.jp/
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