顔認証セルフタイムカードアプリ「スペイシータイムカード」、提供開始

2018.07.14
リモートワークにも利用可能

株式会社スペイシーは、2018年7月10日、顔認証セルフタイムカードアプリ『スペイシータイムカード』の提供を開始した。

同社は、国内最大のワークスペースのシェアサービス『スペイシー』運営などを手がける企業。『スペイシータイムカード』は、リモートワークによる在宅勤務やコワーキングスペースからの作業にも利用可能なタイムカードアプリとなっている。

一般企業にもリモートワークが普及しつつある現状

スペイシーは、会議室スペースやワークスペースを貸し借りできるマーケットプレイス『スペイシー』を運営している。首都圏を中心として4000室以上の会議室・研修施設・イベントホールなどを取り扱い、また約40箇所1000席のワークスペースも扱う。

昨今では、フリーランスのみならず一般企業にもリモートワークが普及しつつあり、『スペイシー』の利用者も毎月10%程度増加しているという。こうした動きの中で同社は、ワークスペース利用時の労働時間や作業場所の把握に課題があると認識。この課題に対応するものとして、『スペイシータイムカード』の提供開始に至った。

様々なツールを整備し、多様化する働き方を支援

『スペイシータイムカード』は、スペイシーが開発した顔認証システム『スペイシーパス』を応用し、顔認証による出退勤の打刻を実現したアプリ。Android搭載のスマートフォンやタブレットにアプリをダウンロードし、顔写真を登録するだけで、顔認証による出退勤の打刻が可能となる。

同社は今後も、リモートワークをサポートする様々なツールを整備し、多様化する働き方を支援するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

スペイシータイムカード – 株式会社スペイシー
https://www.spacee.jp/timecard/

顔認証・GPS打刻アプリで勤怠管理をサポート 「スペイシータイムカード」提供開始 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

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