「働き方改革」の課題を解決。「ZAC Enterprise」、中央宣伝企画が導入

2018.06.30
勤怠管理を先行導入

株式会社オロは、2018年6月25日、同社のクラウドERP『ZAC Enterprise』を中央宣伝企画株式会社が採用し、勤怠管理を先行導入したと発表した。

『ZAC Enterprise』は、勤怠管理や工数管理といった業務管理機能をベースとして、管理会計や経営モニタリングの機能も備えたクラウドERP。中央宣伝企画は、勤怠管理の仕組み化により時間外労働をタイムリーに「見える化」できるとして、同ERPを導入したという。

「Enterprise Resource Planning」

ERPは、「Enterprise Resource Planning」の略称。企業における「ヒト」「モノ」「カネ」の動きを管理し、コンピュータを利用した情報統合を行うことで経営を支援するシステムを指す。

従来の業務システムは、業務の省力化・合理化を主な目的として導入されていました。しかしERPの場合、個々の業務効率化に加えて、全社単位での効率化や経営情報の活用という役割も重視される。そのため、これらの機能が統合されたことで、企業全体での情報の一元管理が可能となった。

『ZAC Enterprise』では、プロジェクト管理に必要な勤怠・工数などの管理を全て統合。請求や支払管理までシステム化することで、二重入力や管理の煩雑化、また請求漏れなどを防止している。

勤怠管理のシステム化を検討し、導入

今回『ZAC Enterprise』を導入した中央宣伝企画は、「伝えること」のプロとして空間デザインを提供している企業。同社では、「働き方改革」の推進にあたって正確な残業時間を把握できないことが課題となっていたという。そのため勤怠管理のシステム化を検討し、『ZAC Enterprise』導入に至っている。

『ZAC Enterprise』について同社は、勤怠管理の仕組み化、案件別・社員別の工数管理実現、そして一部の機能からの導入が可能な点を評価しているという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

中央宣伝企画、クラウドERP「ZAC Enterprise」を採用、勤怠管理を先行導入 – 株式会社オロ
https://www.oro.com/zac/news/news-1537.html

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