ビジネスディスカッションツール「Typetalk」、ゴミ出しと出退勤処理のIoT化を実現

2018.06.29
Shiftallにおける導入実績を発表

株式会社ヌーラボは、2018年6月27日、同社のビジネスディスカッションツール『Typetalk』について、株式会社Shiftallにおける導入実績を発表した。

『Typetalk』は、「チームの雑談を成果に変える」をコンセプトとして、様々なチームの会話を実現するツール。Shiftallにおいて同ツールは、ゴミ出しと出退勤処理のIoT化を実現するなどの成果を上げたという。

最適なディスカッションツールになった

『Typetalk』は、独自の「まとめ機能」「ライン返信機能」「いいね機能」などにより、チームのコミュニケーションをより楽しく円滑にするツール。様々な業種・職種・シーンにおいてチームワークを促進し、業務プロセスや働き方の改善に貢献した実績を豊富に持つ。また、その具体的な活用事例を共有することで、さらに広範な利用者への活用メソッド提供を考えている。

『Typetalk』を導入したShiftallは、ハードウェアの開発・製造・販売を手がける企業。少人数で製品の開発サイクルを素早く回すことを念頭に置いている同社にとって、違和感なく空気のようにコミュニケーションができる『Typetalk』は、最適なディスカッションツールになったという。

『Typetalk』の出退勤トピックに自動で通知

Shiftallにおいて『Typetalk』は、ゴミ出しと出退勤処理のIoT化も実現した。

ゴミ出しについては、ゴミ箱付近に置かれた物理ボタンを押すと『Typetalk』の「ゴミ出しボット」がランダムでゴミ出しをするひとを指定。出退勤処理の自動化は、出退勤時に社員の名前が記入された物理ネームプレートをひっくり返すと、『Typetalk』の出退勤トピックに自動で通知され、出退勤時刻も記録される仕組みとなっている。

ヌーラボは『Typetalk』について、今後もサービスのブラッシュアップを行うとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

IoTによる作業の自動化も実現 株式会社ShiftallがTypetalkを活用 – 株式会社ヌーラボ
https://nulab-inc.com/

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kakimoto