勤怠管理システム「ALIVE SOLUTION TA」、新バージョン登場

2018.06.07
労働時間把握と過重労働対策を強化

株式会社三菱電機ビジネスシステムは、2018年6月21日、就業(勤怠)管理システム『ALIVE SOLUTION TA』新バージョン6.3の販売を開始する。

同社は、経営合理化システムの設計・開発・販売・保守サービスなどを提供している企業。『ALIVE SOLUTION TA』の新バージョン6.3は、客観的な労働時間把握と過重労働の予防対策が強化され、企業の「働き方改革」を支援するものになっているという。

人事総務部門の負荷を軽減

『ALIVE SOLUTION TA』は、遵法管理と時間計算に強みを持つイージーオーダー型の就業システム。

同システムは、どんな業種にも対応すべく多彩な勤怠入力方法をサポートし、多様な勤務体系にも対応。入力された勤怠データの乖離・差異についても、丁寧なチェックを実施。また、時間外時間・連続勤務・法定休日や有休の取得といった労働基準法上必要な項目にも、「しきい値」を設定して管理することが可能。勤怠管理業務において、人事総務部門の負荷を軽減するとしている。

労働時間の実績を「分析」し、今後を「予測」

『ALIVE SOLUTION TA』バージョン6.3では、同システムが強みとして持っている遵法管理機能が、より一層強化された。人事総務部門向け機能としては、労働時間の実績を「分析」し、今後の「予測」を行い、問題を未然に「予防」するポータル画面が新たに追加されている。

三菱電機ビジネスシステムは同システムの提供によって、人事総務部門の負荷軽減と、労務コンプライアンスの遵守を支援するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

「ALIVE SOLUTION TA」 新バージョン6.3販売開始のお知らせ – 株式会社三菱電機ビジネスシステム
https://www.melb.co.jp/newsrelease_940.html

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石藤明人
石藤明人