クロスキャットとティーズブレイン、「組織活性化に役立つパッケージサービス」を6月発売
2018.05.18
株式会社クロスキャットは、2018年5月15日、「組織活性化に役立つパッケージサービス」を今年6月より発売すると発表した。
同サービスは、クロスキャットのクラウド型勤怠管理ソリューション『CC-BizMate』と、株式会社ティーズブレインの『働き方パフォーマンス診断』をセットにしたもの。同サービス提供にあたり、クロスキャットとティーズブレインは提携を行ってる。
昨今、いわゆる「働き方改革」に取り組む企業は増加している。しかし、「単なる他社の模倣」「多くを望む施策の乱発」「現場への負荷増大」など、「改革」を推進する中で生じる問題も多い。こうした状況を改善すべく、企業それそれの課題に適合した「改革」を進める支援の一助として、「組織活性化に役立つパッケージサービス」は提供が決定された。
『CC-BizMate』は、労働時間の内訳管理を可能にし、仕事の内容と質を可視化するクラウド型勤怠管理ソリューション。残業時間を予測し、働き過ぎを警告する機能も持つ。『働き方パフォーマンス診断』は、東京大学大学院経済学研究科・稲水伸行准教授とティーズブレインが共同で開発したもの。働く人のパフォーマンスを行動・組織・環境の3軸から可視化し、労働実態の簡潔な評価を実現している。
同サービスを利用すると、労働者や組織の主観的な課題感と、労働実態を表す客観的な勤怠管理データを、突合・分析することが可能となる。各組織に潜在する課題を可視化し、的確な改善策を導き出すことが期待できるという。
クロスキャットとティーズブレインは今後も、「ITサービスの提供」と「快適なオフィス空間の提供」という異分野のコラボレーションを活かし、高度で総合的な労働生産性向上の実現を推進するとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
勤怠管理とパフォーマンス診断で働き方改革の支援を加速 – 株式会社クロスキャット
http://www.xcat.co.jp/18_05_15_NR20180515_fin.pdf
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