ヴァル研究所、インフォテリアと提携し「駅すぱあと 通勤費Web Connect」提供開始

2018.05.17
インフォテリア『ASTERIA WARP Core』と提携

株式会社ヴァル研究所は、2018年5月15日、『駅すぱあと 通勤費Web Connect』の提供を開始すると発表した。

『駅すぱあと 通勤費Web Connect』は、インフォテリア株式会社の『ASTERIA WARP Core』を、ヴァル研究所の『駅すぱあと 通勤費Web』においてベースとして開発されたサービス。両社は、ASTERIAサブスクリプションパートナー契約を締結し、業務提携を行っている。

IT活用による業務の省力化・自動化の重要性

近年、「働き方改革」が注目される中で、業務効率や生産性の向上もまた、従来以上に求められるようになった。制度や組織の改善と共に、IT活用による業務の省力化・自動化の重要性も高まっている。こうした状況を受け、ヴァル研究所の『駅すぱあと 通勤費Web』は開発された。

『駅すぱあと 通勤費Web』は、通勤費(定期券代)の削減・最適化や、通勤費管理業務の効率化を目的とするサービス。公平性を担保した通勤費支給や、「運賃改定時の一括処理」「払い戻し精算額の自動計算」といった管理業務の効率化を実現している。

データ取り込みにかかる工数を削減、作業効率を向上

今回提供が開始された『駅すぱあと 通勤費Web Connect』は、『駅すぱあと 通勤費Web』の拡張サービス。『駅すぱあと 通勤費Web』で作成された通勤費データを、導入先企業が利用している人事給与システムへ取り込むものとなっている。データ取り込みにかかる工数を削減し、作業効率を向上させるという。

ヴァル研究所は今後も、幅広い業界・規模の企業における人事給与部門の業務効率化を推進するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

通勤費の支給データと人事給与システムとの連携を実現する「駅すぱあと 通勤費Web Connect」を提供開始 – 株式会社ヴァル研究所
https://www.val.co.jp/topics/2018/0515.html

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