クラウド人材プラットフォーム「カオナビ」、人材管理システム市場でシェア第1位獲得

2018.05.01
3年連続で1位を獲得

株式会社カオナビは、2018年4月25日、同社のクラウド人材プラットフォーム『カオナビ』が、『ITR Market View:人事・人材管理市場2018』において全体市場とSaaS型(クラウド)市場の1位を獲得したと発表した。

『ITR Market View』は、株式会社アイ・ティ・アールが発行している調査レポート。『カオナビ』は、2015年度から2017年度まで3年連続で1位を獲得したことになる。

「顔と名前が一致しない」という悩みを解決

『カオナビ』は、顔写真が並ぶシンプルな画面から簡単に人材情報を共有できるクラウド人材プラットフォーム。顔・名前・経験・評価・スキル・才能などの人材情報を一元管理して可視化することにより、最適な人材配置や抜擢といった人材マネジメント業務を支援している。

カオナビは、「顔と名前が一致しない」という悩みを解決すべく、『カオナビ』を開発したという。同システムは、企業の「働き方改革」を実現するHRテクノロジーサービスとして評価を獲得し、業種・業態を問わず900社以上の経営者や現場のマネジメント層に選ばれている。

日本の「働き方」を変えていく

『ITR Market View』は、人事評価・人事考査機能などを持ち、組織における人材配置を最適化するシステムの市場を、「人材管理市場」と定義。国内の「人材管理市場」全体でのベンダー別売上金額シェアにおいて『カオナビ』は、2015年度・2016年度・2017年度(予測値)と3年連続でトップとなった。

カオナビは今後も、人材マネジメントにおけるプラットフォーマーとして、日本の「働き方」を変えていくという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

クラウド人材プラットフォーム『カオナビ』が人材管理システム市場3年連続シェアNo.1に – 株式会社カオナビ
https://corp.kaonavi.jp/news/detail/20180425-2/

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