「ICタイムリコーダー」、既存の勤怠システムへのデータ連携機能を大幅強化

2018.04.22
スマートフォン・携帯打刻との連携が可能に

株式会社オープントーンは、2018年4月19日、同社が提供しているクラウド型勤怠管理システム『ICタイムリコーダー』について、基幹システムや既存の勤怠システムへのデータ連携機能を大幅に強化したと発表した。

このデータ連携機能強化により『ICタイムリコーダー』は、カスタマイズ費用なしでICカード打刻やスマートフォン・携帯打刻との連携が可能になっている。

「簡単・便利・低価格」がコンセプト

『ICタイムリコーダー』は、「簡単・便利・低価格」をコンセプトとするクラウド型勤怠管理システム。

同システムは、ICカードに加えてブラウザやスマホ・携帯でも打刻が可能であり、2018年4月以降はAmazon Alexa対応スマートスピーカーでの音声打刻も可能となっている。また、時間外労働や休暇の申請・承認のワークフロー、シフト管理や給与ソフトとの連携など、勤怠管理以外にも多彩な機能を実装。企業の業務改善・効率化に大きな力を発揮する。

また同システムはネットを使用するクラウド型サービスであるため、分散拠点でもシームレスな管理が可能。分散拠点を多く持つ数百名規模の企業にも、多く採用されているという。

転記などにかかる人件費のコストを削減

今回のデータ連携機能強化により『ICタイムリコーダー』は、本社・分散拠点・店舗・派遣先などにおける日々のデータ、クラウド上で入力・集計することが可能となる。「勤怠を集計する基幹システムは本社にあり、出先の勤怠は紙のタイムカードなどで本社へ送っている」といった企業には、朗報になるという。

同社はこの強化により、転記などにかかる人件費のコストを削減し、管理業務の効率化に貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ICタイムリコーダー – 株式会社オープントーン
http://www.ic-tr.jp/

基幹システムや既存の勤怠システムへのデータ連携機能を大幅に強化:ICタイムリコーダー – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

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石藤明人
石藤明人