クラウド型勤怠管理サービス「ICタイムリコーダー」、休暇の申請・承認機能を追加

2018.03.31
有給休暇の申請が、Web上で行うことが可能に

株式会社オープントーンは、2018年3月28日、同社が提供しているクラウド型のタイムカード・タイムレコーダー『ICタイムリコーダー』について、バージョンアップにより休暇の申請・承認機能を追加した。

『ICタイムリコーダー』は、月額150円/人で利用できるクラウド型勤怠管理サービス。今回の新機能追加により同サービスは、有給休暇の申請がWeb上で行うことが可能になったという。

「簡単・便利・低価格」をコンセプトとするサービス

『ICタイムリコーダー』は、「簡単・便利・低価格」をコンセプトとするサービス。ICカードに加えて、ブラウザやスマホ・携帯からも打刻を行うことができる。またICカード打刻の場合、PCに接続する低価格のICリーダーに加え、PC不要のカードリーダー『ピットタッチ』も利用が可能。導入についても、PCやネットに対する知識は不要であり、1時間程度で簡単に完了するという。

さらに同サービスは、時間外労働の申請・承認のワークフローや、給与ソフトとの連携など、多彩な機能を実装している。インターネットを使用するクラウド型サービスであるため、分散拠点でもシームレスな管理も可能。紙のタイムカード運用により集計や管理コストに悩まされていた企業に、採用されているという。

中小企業の業務改善に貢献

多くの企業では休暇の取得にあたり、従業員が休暇申請書類を作成し、上長から承認を得る必要がある。同時に、管理部門では有給休暇の残日数も管理しなければならない。今回『ICタイムリコーダー』に追加された休暇申請・承認機能は、こうした業務を全てWeb上で完結させる。複数階層にまたがる決裁ルートにも対応し、決裁すべき申請の一覧・承認の進行状況・過去の申請内容なども簡単に確認できるという。

オープントーンは今後も『ICタイムリコーダー』により、中小企業の業務改善に貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ICタイムリコーダー – 株式会社オープントーン
http://www.ic-tr.jp/

休暇申請・承認機能を追加。1人150円のクラウド型勤怠管理サービス「ICタイムリコーダー」 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p

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kakimoto