AIリクルーティングプラットフォーム「HERP」β版、2018年1月中旬より提供開始

2017.12.21
国内初、求人媒体連動型ATS

株式会社HERPは、2017年12月19日、AIリクルーティングプラットフォーム『HERP』β版の提供を、2018年1月中旬より開始すると発表した。

『HERP』は、求人媒体および候補者情報を一括管理・分析することで、採用担当者の作業負担を大幅に軽減するサービス。求人媒体連動型ATSとしては、国内初のプロダクトになるという。

「採用担当の事務作業を自動化するツール」

求人媒体・採用関連ツールは数多く存在し、企業1社あたりが利用する媒体・ツール数も増加傾向にある。しかし媒体・ツールの増加は、複雑で共通化できない業務の膨脹と、採用担当者のひっ迫を呼ぶ。また多くの情報が分散し、効率的な採用活動を阻む状況を生んでいた。

こうした状況を解決すべくHERPは、「採用担当の事務作業を自動化するツール」という視点で、プロダクト開発を開始。現代の採用業務フローに適した採用管理ツールの開発を進め、日本初のAIリクルーティングプラットフォームとして『HERP』の提供に至ったという。

戦略的な採用活動にフォーカスできる

『HERP』は、採用担当者や採用アシスタントがルーティンワークとして日々行っている事務作業の大部分を自動化し、戦略的な採用活動にフォーカスできる仕組みを提供するプラットフォーム。

求人媒体と自動で情報を連携するため、候補者情報の自動取得、候補者とのメッセージの一元管理、募集記事の一括投稿などが可能となる。また、新着の応募情報などをSlackで通知できるため、従来のツールよりもWeb系企業の業務フローに適している。

HERPは同プロダクトにより、企業を採用効率向上へと導くとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社HERP
https://herp.co.jp/

日本初のAIリクルーティングプラットフォーム『HERP』、2018年1月中旬に提供開始 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p

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