統計学・心理学を応用した採用分析ツール「U-NOTEキャリア」、企業向け登録を開始

求職者の性格・思考・行動傾向から「カルチャー」を可視化

株式会社U-NOTEは、企業の持つ「カルチャー」にフィットした求職者とのマッチングを実現する転職サービス『U-NOTEキャリア』の採用企業向け登録を、11月28日より本格開始した。

同サービスは、統計学・心理学を応用した採用分析ツール。求職者の性格・思考・行動傾向から「カルチャー」を可視化し、企業に合った人材採用を実現するという。

採用時に見分けることが難しかった「カルチャー」

採用活動においては、「スキル」「ビジョン」「カルチャー」の3つが重要な指標とされる。この中の「スキル」「ビジョン」についてフィットは、職務経歴書や面接において判断がしやすい。しかし、社風や働き方などいわゆる「カルチャー」の部分は、採用時に見分けることが難しく、ミスマッチを起こしやすい。

この課題を解決すべく、『U-NOTEキャリア』は開発された。同サービスでは、求職者の「カルチャー」要素にあたる「パーソナリティ・思考パターン・ワークスタイル」の情報を、職務経歴・志望動機・自己PRと同時に取得。企業との「カルチャーフィット」を確かめることにより、採用効率化に繋げるとしている。

見逃していた候補者とのマッチングも可能に

『U-NOTEキャリア』は、遺伝子検査などでも使われる分析法「ビッグ・ファイブ」と、統計学・心理学を応用して同社が独自開発した分析法を、共に利用している。求職者が65問の質問に答えるだけで、パーソナリティ／思考パターン／ワークスタイルを分析するという。

U-NOTEは、同サービスによって採用の効率化を実現すると共に、企業が今まで見逃していた候補者とのマッチングも可能にするとしている。

（画像はプレスリリースより）

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【株式会社U-NOTE】転職サービス「U-NOTEキャリア」の採用企業向け登録を開始 – PR TIMES
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