「働き方改革への対応」強化。「LanScope Cat Ver.9.0」、12月13日リリース

2017.11.24
シンプルで効率的なITマネジメントを実現

エムオーテックス株式会社(以下「MOTEX」)は、同社の統合型エンドポイントマネジメント『LanScope Cat』の最新バージョン『LanScope Cat Ver.9.0』を、12月13日にリリースする。

「LanScope Cat」は、1996年の発売以来、シンプルで効率的なITマネジメントを実現してきたサービス。最新バージョンは、サイバー攻撃・内部不正対策から働き方改革支援までをログ活用で実現するものになるという。

ログ運用を中心とする統合管理

近年、企業や団体を狙った標的型サイバー攻撃は、猛威をふるっている。2017年に入ってからも、手口の巧妙化と高度化はさらに進行。各組織の情報システムやセキュリティ対策の担当者は、業務範囲の拡大や日々の業務量の増加に追われている。

しかしその一方で、「働き方改革」の推進により、場所や時間帯に囚われない勤務形態など柔軟な働き方を選択できる仕組み作りもまた、求められている。

このような状況へ対応すべく、MOTEXは今回の『LanScope Cat Ver.9.0』へのバージョンアップにおいて、元々『LanScope Cat』の強みであった「ログ運用」をさらに強化。外部脅威対策・内部不正対策・IT活用といった幅広いカバー範囲に対し、ログ運用を中心とする統合管理を実現している。

「働き方改革」の第一歩である「現状把握」を実現

『LanScope Cat Ver.9.0』は、「外部脅威対策」「内部不正対策」と共に「働き方改革への対応」を強化点として挙げる。

同サービスでは、社員が「いつ」「どの位の時間」「何をやっていたか」といった「人の操作のログ」を取得。勤務実績との乖離などを把握し、「働き方改革」の第一歩である「現状把握」を実現するとしている。

MOTEXは今後も、企業利益を創出するセキュリティ対策を提案していくという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

LanScope Cat Ver.9.0を2017年12月13日リリース – エムオーテックス株式会社
http://www.motex.co.jp/news/release/2017/release171120/

記事をシェアする

kakimoto