クラウド給与計算ソフトfreee、他社ソフトからのデータ取込に対応

2015.07.10
『CLOUZA(クラウザ)』『KING OF TIME』に対応

freee株式会社は、クラウド給与計算ソフトfreee が、アマノビジネスソリューションズ株式会社の提供する勤怠管理クラウドサービス『CLOUZA(クラウザ)』ならびに株式会社ヒューマンテクノロジーズの提供する勤怠管理システム『KING OF TIME』からの勤務データの取込に対応したと、7月6日自社のホームページで発表した。

ミスも防いで、時間短縮

今回の連携により、『CLOUZA(クラウザ)』ならびに『KING OF TIME』を使用しているユーザーは勤怠データを給与計算freee形式で出力することで、クラウド給与計算ソフトfreeeに直接取込が可能となった。

勤怠情報を手入力する煩わしい作業を省略することができ、また入力ミスも防ぐことができるため、給与計算事務にかかる時間を大幅に削減できる。

また今後は更にデータの出力・取込の部分の手間をなくすべく、サービス同士のシームレスな連携にも対応していく予定だという。

直接入力も簡単に

同時に、ユーザーから要望の多かった、給与計算freee上での勤怠入力画面をリニューアルし、勤務開始時間、終了時間を入力するだけで、就業規則を基に残業代などの各種手当てを自動で計算可能となった。

これにより、給与担当者は従業員が入力したものを確認するだけで給与計算業務が終わるため、大幅に手間が削減できるという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

freee株式会社プレスリリース
http://www.freee.co.jp/news/kintai-4263.html

記事をシェアする

原田孝信
原田孝信