エンファクトリーのチーム支援プラットフォーム「Teamlancer」、機能をアップデート

2017.11.14
「チーム機能」と「ZAKKURI機能」を追加

株式会社エンファクトリーは、11月9日、同社が提供しているチーム支援プラットフォーム『Teamlancer』について、機能をアップデートしたと発表した。

『Teamlancer』は、フリーランス・パラレルワーカー・副業者といった仕事仲間を、チームとして可視化するプラットフォーム。今回のアップデートでは、フリーランス同士がチームを組んで仕事相談などができる「チーム機能」と、手軽に仕事相談ができる「ZAKKURI(ザックリ)機能」が、追加されている。

生産性を高め、活躍できる環境を提供したい

エンファクトリーは、フリーランスや個人事業主などのスモールビジネスを、「Web+リアル」の力で支援することをミッションとする企業。様々な業界のプロ・個人・法人をマッチングする事業を、10年以上運営している。

近年、政府による「働き方改革実行計画」策定に伴って雇用関係によらない働き方へ注目が集まっていることに、同社は注目。フリーランス・パラレルワーカーなどの人々が、能力を互いに補完する最適なチームを組んで生産性を高め、活躍できる環境を提供したいと考えたという。そうした想いから、『Teamlancer』というチーム支援プラットフォームの提供が本年5月より開始された。

新しい組織のあり方・働き方に焦点を合わせる

これまでの『Teamlancer』は、プロジェクトとフリーランスとのマッチング機能に重点が置かれていた。しかし今回の機能アップデートでは、「チームランサー」という新しい組織のあり方・働き方に焦点を合わせ、「チーム機能」と「ZAKKURI機能」が追加されている。

なお同社は現在、この機能アップデートを記念する「キックオフ代負担キャンペーン」も実施している。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

『Teamlancer』が フリーランス同士の協業活性に向け、2つの機能をアップデート – 株式会社エンファクトリー
https://enfactory.co.jp/news/2017/11/09/102835

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石藤明人
石藤明人