社会保険・労働保険の手続き業務時間を劇的に削減!

2017.11.02
非効率な保険手続き作業

OBCは、働き方改革の本質的な解決をするために、社会保険・労働保険の手続き業務時間を劇的に削減する新サービス「OMSS+ 労務管理サービス(以下 「労務管理サービス」)を2017年10月26日から始めた。

労働力人口の減少に伴い、社内制度や労働環境を整備するための労務管理が必要とされている。働き方改革が注目され、さらなる労働環境の整備が急がれる。

しかしながら、労働管理関係の書類作成作業のIT化は進んでおらず、社会保険申請のうち91%が手作業での手続きが行われている。社会保険・労働保険の手続きは手入力作業や役所窓口への提出など、非効率的な作業が行われている。

労務管理のIT化により総務部門の業務を削減

OBCは、必要とする最低限の情報を社員に記入してもらうことで、OBCのクラウド・システムにつなぎ必要とする社内人事・給与関連の書類を自動で作成し、役所への電子提出書類も作成する。

OBCの試行では、中途採用者の書類作成作業が手作業では5時間かかっていた処理時間が、30分に短縮された。

社内の人事・労務情報は、会社により会社特有の情報・ルールを追加・変更・削除する必要があるため、システムを知らない人でも簡単に追加・変更・削除できるインターフェイスを用意している。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

OBC プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/000026471.html

「労務管理サービス」詳細:
https://www.obc.co.jp/labor

OBC ホームページ:
https://www.obc.co.jp/

記事をシェアする

轟吾郎
轟吾郎