NEC、「働き方見える化サービス」「自動応答ソリューション」を強化
2017.10.19
2017年10月16日、日本電気株式会社は、企業における「働き方改革」を推進するため、社内の販売体制を整備するとともに、関連ソリューションである「働き方見える化サービス」(以下、同サービス)および「自動応答ソリューション」(以下、同ソリューション)を強化し、販売を開始すると発表した。
少子高齢化が進み、労働人口が年々減少し、介護離職や育児離職や長時間労働などが課題になっている状況で、同社は、同サービスと同ソリューションを提供し、同社内の販売およびサポート要員を整備・強化し、1,000名規模にするなど、企業内における「働き方改革」に貢献するとのこと。
同サービスは、テレワークやオフィスにおける勤務状況のデータ収集と可視化が可能なサービスで、「Standard版」と高機能な「Advanced版」があり、「Outlook」などのスケジューラと連携して、業務タスクを自動入力する新機能が追加され、「Advanced版」では、さらに組織単位でも集計や可視化の機能を追加した。
同ソリューションは、NECの最先端AI技術「NEC the WISE」の「テキスト含意認識技術」を用いて、Q&Aデータから最適な回答案を抽出できるが、新たにクラウド型サービス「自動応答サービス」を提供する。
さらに、チャットツールで自動応答を利用できるようにするプログラム「連携コネクタ」を順次提供する予定で、第一弾は、マイクロソフト社製「Skype for Business」用になる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
NEC プレスリリース
http://jpn.nec.com/press/201710/20171016_01.html
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