組織のエンゲージメント向上を支援するサービス・ベータ版の提供

2017.10.18
「エンゲージ」が目指す「働き方改革」

ディスカバリーズは、チームのエンゲージメントの手助けをする人工知能を使った「engauge.works(エンゲージ・ドットワークス:以下 エンゲージ)」のベータ版を2017年10月11日から提供する。

今の世は情報社会、情報があらゆる所に溢れている。私たちは情報を選別して処理することに多くの時間を費やしている。その一方で、業務効率化や労働時間削減を求められ、多くの人がストレスを抱えている。社員が活き活きと働き、組織やチームに貢献する働き方を支援する製品とサービスを提供する。

今回の「エンゲージ」は、人工知能を活用し個人やチームに適したパフォーマンスを発揮できるようにする。今回説明する機能は初期ベータ版でサポートしていない機能も説明している。

ビジネスとしての応用

タイムラインには、写真や動画を含んだ情報を入れることができる。自分以外にも必要な社員のタイムライン上に表示することも可能。

メールの既読・未読の管理や、お気に入り情報のクリップ、役立つ情報を同僚と共有するシェア機能など、ビジネスに必要な機能を用意する。

人工知能による社員検索にて、経験・スキル情報を検索することにより、最適な人を選び出すことでコミュニケーションの促進とシナジー効果を向上させ、組織力のアップが期待できる。

e-ラーニングコンテンツを掲載することで、社員に対して受講すべき研修が行えるようになる。

行動分析

社員の行動パターン分析に基づいた適切な情報が配信されるようになる。仕事に関連するメディアのニュース記事配信、人工知能の行動分析に基づいた、情報配信が可能となる。

また、働き方の可視化、労働管理とヘルスケア機能により社員の健康管理が行える。

2018年春には正式版を提供する予定。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ディスカバリーズ プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/000025504.html

エンゲージ サイト:
https://www.engauge.works

ディスカバリーズ ホームページ:
http://discoveries.co.jp/

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