アイリッジ、スマートフォンアプリを活用した勤怠管理アプリ「LEAP」の提供を開始
2017.10.12
クラウド型の勤怠管理システム『LEAP』
株式会社アイリッジは、10月3日、スマートフォンアプリを活用した勤怠管理アプリ『LEAP』の提供を開始した。
同アプリは、クラウド型の勤怠管理システム。開発は、アイリッジとラクラス株式会社が共同で手がけている。
勤怠管理から残業予測まで一元管理
近年、従業員の健康維持や増進を経営的な視点から捉える「健康経営」が注目されている。その背景としては、過重労働による健康被害という社会的課題が存在する。また同時に、企業のコンプライアンス保護の観点からも、勤務状況の可視化および問題を未然に防ぐ体制づくりは重要になると、アイリッジは判断。こうした状況へ対応すべく、『LEAP』の開発に至ったという。
『LEAP』は、従業員の勤怠管理から残業予測までを、一元管理できるシステム。残業時間が基準値を超える可能性が高い従業員については、その上司と本人にアラートを発して業務の見直しを促進する。また、ビーコンを活用して位置情報とも連動。入力漏れや入力コストも削減するという。
ファーストクライアントとしてKADOKAWAに導入
『LEAP』は、アプリから出退勤を入力するため、複数のオフィスにまたがる勤務形態やリモートワークなど、多様な働き方にも合致したシステムとなっている。アイリッジは同システムにより、従業員の勤怠管理の効率化や企業としてのコンプライアンス強化を、支援するとしている。
なお同アプリは、ファーストクライアントとして株式会社KADOKAWAに導入されているという。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
クラウド勤怠管理アプリ「LEAP」をサービス開始 – 株式会社アイリッジ
https://iridge.jp/news/201710/16041/
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