Donuts、クラウド型労務管理システム「ジョブカン労務管理」をリリース

2017.10.11
情報管理を一元化し、人事労務管理の効率化を実現

株式会社Donutsは、10月10日、クラウド型労務管理システム『ジョブカン労務管理』をリリースした。

同システムは、同社が展開している『ジョブカン』シリーズの第5弾にあたる。従業員情報管理を一元化するなど、人事労務管理の効率化を実現するという。

企業のHR領域における業務課題解決に貢献

Donutsでは、2007年にクラウド型勤怠管理システム『ジョブカン勤怠管理』をリリースしたことで、『ジョブカン』シリーズの展開を開始。以後、『ジョブカンワークフロー』『ジョブカン経費精算』『ジョブカン採用管理』を提供し、企業のHR領域における業務課題解決に貢献し続けている。

同社は、長年にわたり『ジョブカン』シリーズを展開する中で、企業の人事労務には課題が存在すると実感したという。マイナンバーの管理方法や、 複雑で時間がかかる社会保険の手続き、 人事データの複数管理などを、その例として挙げる。そして、これらの課題を解決できる新サービスとして、『ジョブカン労務管理』のリリースに至ったとしている。

人事労務担当者が「欲しい」機能を多数用意

『ジョブカン労務管理』は、 企業の人事労務担当者200名にヒアリングし、 人事労務担当者が「欲しい」「あったら助かる」という機能が多数用意。従業員の入社・退社に際して必要な社会保険や雇用保険の書類を自動化し、 対応漏れ・間違いの防止、また進捗管理ができる要素が数多く盛り込まれている。

Donutsは同システムが、人事労務に関する負担を軽減し、労務担当者が「本来やりたい業務」に取り組めるようサポートするとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ジョブカンの新サービス『ジョブカン労務管理』が10月10日サービス提供開始 – 株式会社Donuts
http://www.donuts.ne.jp/news/2017/1010-jobcan-lms-release/

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高野勤一
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