採用管理システム「SONAR」、応募者へのLINE通知機能を実装

2017.09.29
採用支援ITサービス提供を行うイグナイトアイ

イグナイトアイ株式会社は、9月22日、同社が提供する採用管理システム『SONAR』に、応募者への『LINE』での通知機能を実装したと発表した。

同社は、『SONAR』や『適性検査Compass』といった採用支援ITサービス提供を行う企業。『SONAR』の『LINE』通知機能の提供は、9月21日より開始されている。

コミュニケーション手段の変遷に対応すべく

スマートフォンの普及および一般化に伴って、コミュニケーションの手段はメールから『LINE』に代表されるメッセンジャーアプリへと移りつつある。

しかし、採用活動における企業と応募者間のコミュニケーションは、現在もメールを用いる場合が多い。より利便性を高めコミュニケーションを円滑に行うためにも、応募者個人が普段利用しているメッセンジャーアプリでのコミュニケーションが求められていると、イグナイトアイは考えた。

320社を超える導入実績を誇る同社の採用管理システム『SONAR』では、こうしたコミュニケーション手段の変遷に対応すべく、LINE上で連絡ができる機能の実装に至ったという。

応募者の目に留まりやすい形で通知

『SONAR』の新機能は、『LINE』の通知連携サービス『LINE Notify』のAPIを活用して、実装された。企業側は、『SONAR』の管理画面から応募者に対して『LINE』上で連絡をとることが可能。また、スマートフォンでのプッシュ通知も可能であり、自社の採用に関する連絡事項を応募者の目に留まりやすい形で通知することもできる。

なお同機能では、『SONAR』利用企業ごとに『LINE』アカウントは自動生成されるため、利用に際して企業側でアカウントを開設する手間も不要となっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

採用管理システム「SONAR」、 LINE Notify APIを活用し応募者へのLINEでの通知機能を実装 – イグナイトアイ株式会社
https://www.igniteeye.com/5107/

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高野勤一
高野勤一