アジア圏における「働きがいのある会社」ベストカンパニー受賞

2017.04.25
日本のIT企業で3年連続は初

ワークスアプリケーションズ(以下 ワークス)は、Great Place to Work(R) Institute(以下 GPTW)が実施したアジア圏「働きがいのある会社」ランキングにて、“ベストカンパニー”に選出されたことを2017年4月24日に発表した。

参加企業は、日本、中国、韓国、シンガポール、インド、オーストラリア、スリランカ、UAE、サウジアラビアの9カ国の1,431社。アジア圏の「働きがいのある会社」としてGPTWが25社を選ぶ。ワークスは従業員500名以上の大企業部門に属する。

GPTWは、世界共通のもと作成されたアンケートを使って、各社の従業員へ実施する。その結果「経営層への信頼」「仕事や会社への誇り」「会社内の連帯感」の項目でワークスは高い評価を獲得し、日本のIT企業としては唯一3年連続でアジア地域の“ベストカンパニー”に選出された。

従業員とのコミュニケーションが大事

ワークスグループの日本以外の拠点は、中国、シンガポール、インドである。2016年3月末に約850名の従業員に対し、2017年3月末には約3倍の約2,700名となった。

それでも“ベストカンパニー”を受賞できたのは、従業員と経営陣がコミュニケーションを常に絶やさないことが大事とワークスは言っている。

すべての拠点でセッションを実施し、すべての従業員が共通の全社会議を聴講し、経営者によるアカウンタビリティを発揮する機会を定期的に設けている。

また、全社共通のコラボレーションツール「HUE(R)」を活用することで、どの場所とも仕事内容をタイムリーに評価したり、フィードバックができる。

(画像はワークス ホームページより)

▼外部リンク

ワークス プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/000011485.html

ワークス ホームページ:
http://www.worksap.co.jp/

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轟吾郎
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