知的生産に関っている方々への本「行動しながら考えよう研究者の問題解決術」
2017.04.11
ビジネスパーソンにも役立つ
出版会社の羊土社は、島岡 要(しまおか もとむ)氏が書いた「行動しながら考えよう 研究者の問題解決術」の本を発刊した。
島岡 要氏は、大阪大学医学部を卒業後、大阪大学医学部附属病院等の集中治療部・手術室で10年間勤務した後、ボストンのハーバード大学医学部でポストドクターから叩き上げで理系研究者となる。
バイオベンチャーを起業したがリーマンショックに拠り挫折。現在、三重大学大学院医学系研究科に教授として勤務。
![](https://hakadoru-time.com/wp-content/uploads/2017/04/a2da90731d98ef7190c8f255b63d278f.jpg)
挫折も経験した著者が語る
「行動しながら考えよう 研究者の問題解決術」の本は、島岡氏がハーバード大学に経験したラボ運営、アメリカ国立衛生研究所のグラント評価委員を勤めた際、悩みや問題をどうやって解決していったかを説明している。
研究の現場で「教授と合わない」「自信が持てない」「今後のキャリアをどうするか」など研究生活の悩みを抱えている人に解決策を教える。
本の目次は以下の通り
【序章】 悩める若手研究者とその卵たち12のケース
【第1章】 行動しながら考えよう ― Thinking While Acting
【第2章】 ネガティブな感情を活用しよう
【第3章】 研究者は営業職。視点を切り替えよう
【第4章】 研究室での自分の立ち位置を分析してみよう
【第5章】 情報化社会だからこそ「暗記力」を強みにしよう
【第6章】 新しいことをはじめてみよう
【第7章】 戦略的に楽観主義者になろう
(プレスリリースより)
【第1章】 行動しながら考えよう ― Thinking While Acting
【第2章】 ネガティブな感情を活用しよう
【第3章】 研究者は営業職。視点を切り替えよう
【第4章】 研究室での自分の立ち位置を分析してみよう
【第5章】 情報化社会だからこそ「暗記力」を強みにしよう
【第6章】 新しいことをはじめてみよう
【第7章】 戦略的に楽観主義者になろう
(プレスリリースより)
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
羊土社 プレスリリース:
https://www.atpress.ne.jp/news/126033
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