保育士が殺到する話題の保育園「Memory tree 保育園」5つの園が開園
2017.04.11
私立保育園「Memory tree 保育園」は、2016年に開所した保育園が満杯になり、市外からの問い合わせや「保育園をつくって欲しい」との要望により企業主導型保育事業を3ヶ所、小規模保育事業2ヶ所を新たに開所した。
企業主導型保育事業は、梅森台保育園(愛知県日進市梅森台)英国スタイル、長配保育園(愛知県長久手市長配)カリフォルニアスタイル、大将ケ根保育園(愛知県名古屋市緑区大将ケ根)ハワイアンスタイルである。
小規模保育事業は、旭保育園(愛知県尾張旭市向町)日本スタイル、保育室八事園(愛知県名古屋市昭和区広路町)スペインスタイルである。
Memory tree 保育園を運営する株式会社nexusは、保育士不足で問題となっている保育園において、企業主導型保育事業として保育園事業に参入した。自分の子供を預けて働く保育士、潜在保育士の掘り起こしに成功し、2017年4月現在で約100名の保育士を雇用している。
Memory tree 保育園には以下のこだわりがある。
保育士の質(見た目)へのこだわり。保育園には美容室が併設されているので定期的に美容室に行ってもらい、父兄や子供からの見た目を良くしてもらう。
おむつも布団も保育園が用意するこだわり。荷物の持ち込みを禁止し、名前書きも排除した。
保育料に見合う保育とサービスを提供するこだわり。「習い事」を導入し、ただ預かる保育園ではないサービスを提供している。
文部科学省管轄である幼稚園・小学校の私立は認知度も高く「高い入学金・授業料を払ってもその価値がある」というイメージがある。一方、厚生労働省管轄の保育園は「認可外園」や「無認可園」と呼ばれ一般の方の印象は良くない。
Memory tree 保育園は、身体・心・知能の発達促進する保育プログラムをつくり、高品質なサービスを提供することで「私立保育園」の地位を高めたいと思っている。
また、保育園不足や保育士不足が世間では問題になっているが、Memory tree 保育園の成功事例もあるので、このような保育園が全国にも広がって欲しいとMemory tree 保育園は願っている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社nexus プレスリリース:
https://www.atpress.ne.jp/news/126126
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