長時間労働問題や健康経営に戦略的に取り組むためのセミナー開催

2017.03.18
特定社会保険労務士が講師

産業医サポートサービスを展開している株式会社エムステージ(以下 エムステージ)は、4月21日に人事・労務担当者に向けた「長時間労働問題のリスクと産業医の関わり」のセミナーを開催することを2017年3月16日に発表した。

講師は舘野 聡子(タテノ サトコ)氏が行う。館野氏は、特定社会保険労務士として活躍しておりハラスメント問題や、カウンセリングとメンタルヘルスを統合した対応を得意としている。

問題への取り組み方を教える

長時間労働や過労死の問題が注目されている中、政府は「働き方改革」を目指し、厚生労働省は違法長時間労働を放置する企業名の公表基準の拡大などを行い、企業はこれらの課題に対応せざるを得ない。

しかし、企業は「取り組む必要性は分かっているが、取り組む具体的方法が分からない」「長時間労働問題は、単に残業させない対応ばかりで、戦略的な対応ができていない」など真摯に長時間労働の問題に取り組んでいる企業は多くない。

事例を挙げながらのセミナー

今回のセミナーは、長時間労働問題や健康経営などのノウハウを持っているエムステージが、「長時間労働問題」を解説し、リスクと過労死、労災問題の実例を挙げながら説明する。

現在の環境下で産業医ができること、産業医を導入するメリットを説明する。

◆セミナーのポイント
長時間労働の法的リスクや心身に及ぼすリスクが学べ、労働者が受ける影響や放置しない重要性を理解する。

長時間労働をしている労働者への面接指導の方法や産業医の役割と企業と協業するメリットを理解する。

◆セミナーの概要

○日時 2017/04/21(金)15:00 ~ 17:30(受付14:30~)
○会場 アットビジネスセンター東京駅 407
○住所 東京都中央区京橋1-11-2 八重洲MIDビル
○参加費 無料
○定員  30名
(プレスリリースより)

セミナーへの申し込みは下記のURL参照。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

エムステージ プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/000019504.html/

セミナーへの申し込み:
https://jinjibu.jp/seminar/detl/40877/

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