ITエンジニアを企業が競争入札する「第4回転職ドラフト」が開催
2017.01.24
誰がいくらで指名されたか分かる
1月19日より、株式会社リブセンスが第4回となる「転職ドラフト」を開催することを発表した。
「転職ドラフト」は、企業がITエンジニアのプロジェクト経験やスキルを参考にドラフト指名し、各社が誰をいくらの金額で指名したかITエンジニアが閲覧できる転職サイト。
サイバーエージェントなどの企業が参加
今回開催される「第4回転職ドラフト」は、前回を上回る76社が入札に参加する予定となっており、参加企業には、サイボウズ株式会社や株式会社サイバーエージェント、株式会社ディー・エヌ・エーなど有名な企業も数多く名を連ねている。
「転職ドラフト」の特徴は、プロスポーツ選手がそれぞれのチームによって獲得される際に行われるドラフト会議のように、ITエンジニアをウェブサイト上でドラフト指名でき、匿名でその入札結果を閲覧することができることから、ITエンジニアのリアルな市場価値を把握することができる点である。
これまで3回行われた転職ドラフトでは、のべ4000名のITエンジニアがエントリーしており、回を重ねるごとに参加するITエンジニアの数や企業が増えており、指名数の合計は2800件を超えている。
第4回では、1月19日から企業による指名が2月7日まで開催され、2月14日まで指名されたITエンジニアによる返答が可能となっている。
(画像はリブセンストップページより)
▼外部リンク
リブセンスプレスリリース
http://www.livesense.co.jp/news/n/2017/0119_02.htm
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