教員研修「タブレット端末活用セミナー2017 in札幌」開催！

24日、一般社団法人日本教育情報化振興会は、2017年1月12日（土）情報教育対応教員研修全国セミナー「タブレット端末活用セミナー2017 in札幌」を開催すると発表した。

開催の背景と目的

2011年4月28日、文部科学省は「教育の情報化ビジョン」を公表、その中でデジタル教科書・教材、情報端末、ネットワーク環境を整備し、情報通信技術を活用した個別学習と協働学習の推進を掲げている。

セミナーでは、新学習指導要領で求められるICTの環境や活用方法に加え、アクティブ・ラーニングの手法を取り入れた授業の在り方などを、タブレット端末の実践事例を交えながら共に考えていく。

開催の概要

基調講演は、「主体的・対話的で深い学びの視点とICT活用」をテーマに、放送大学教授中川一史氏が登壇する。

実践発表のテーマは「タブレット端末が導入されて授業がどう変わったか？」。

コーディネーターには、金沢星稜大学教授佐藤幸江氏、実践発表者として、千歳市立勇舞中学校教諭大西智彦氏、滝川市立滝川第三小学校教諭鬼澤一也氏、札幌市立屯田小学校教諭中川宗氏を迎え、議論を深めていく。

日程は2017年1月12日（土）12:50開会、会場は札幌市ロイトン札幌（3Fロイトンホール）で開催される。

（画像はプレスリリースより）

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