「イクメン企業アワード2016」グランプリを丸井グループが受賞!

2016.10.04
平成26年の「特別奨励賞」に続き、今回は初となる「グランプリ」!

平成28年9月30日、日本で首都圏を中心にファッションビルなどの商業施設を展開する株式会社丸井グループは、厚生労働省が主催する「イクメン企業アワード2016」において「グランプリ」を受賞したことを発表した。

「イクメン企業アワード」は厚生労働省が主催するもので、「イクメン」を応援し、男性の育児休業取得を促進するイクメンプロジェクトの一環として、男性労働者の育児参加を積極的に促進しつつ、業務改善を推進する企業を表彰する制度。

丸井グループは、「特別奨励賞」を平成26年に受賞しているが、「グランプリ」を受賞したのは、今回が初めてとなる。「グランプリ」は、他にリコーリース株式会社が受賞している。

「グランプリ」受賞理由

受賞理由としては、短期育児休職制度の導入をはじめ、男性の育休取得推進をグループ幹部へ呼びかけたことにより、男性社員の育児休職取得率が平成25年度138%から27年度65.5%と大幅に上昇したこと。

また、「エリア限定制度」を導入し、育児を事由として、一時的に勤務エリアを限定した働き方に変更可能にしたことや、様々なワークスタイルや育児と仕事の両立支援について責任者同士が話し合うワークショップを開催したこと。

さらに、全社員のスケジュールの可視化するべく、スケジュール管理システムを導入し、重要業績評価指標として「男性の育児休職取得率」を設定した上で社内外に公表。目標を全社員で共有するとともに、上司からの声かけやロールモデルの紹介など、達成のための取組みを実施したこと。

▼外部リンク

株式会社丸井グループ ニュースリリース
http://www.0101maruigroup.co.jp/

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