厚生労働省主催「イクボスアワード2016」特別奨励賞を日本オーチス社員が受賞!

2016.10.03
神奈川支店・横浜営業所所長日比野寿実氏が受賞!

平成28年9月30日、ユナイテッド・テクノロジーズ・コーポレーション社傘下のブランド、オーチス・エレベーターの日本法人である日本オーチス・エレベータ株式会社(以下「日本オーチス」)は、同社社員の日比野寿実(ひびのひさみ)が、同日発表された厚生労働省主催の「イクボスアワード2016」の特別奨励賞を受賞したことを発表した。

日比野氏は神奈川支店・横浜営業所で所長を務めており、同営業所において独自のワークライフバランス委員会の設立や、職種に応じた変形労働時間制度を導入する等、多様な取り組みによって、有休取得日数の昨年同期比43%増加を実現した。

上記のように積極的に有給休暇取得を促進し、実現されたことが評価され、今回の受賞となったという。表彰式は東京都江東区にある科学未来館で、今年10月18日(火)に実施予定。

日本オーチスは、平成25年から様々なワークスタイルを推進するためウーマンズ・カウンシル(以下「NOWC」)を立ち上げ、社内におけるキャリア・デベロップメント、ワークライフバランス、職場環境の向上を推進しており、活動の一環として社内で「ダイバーシティ・マネジャー」の推薦・表彰を行っている。

この社内表彰制度により、日比野氏の取り組みは選出され、今回の受賞と繋がった。NOWCでは今後も、社内のダイバーシティを推進し、働きやすい職場環境の整備に努める。

「イクボスアワード」について

「イクボスアワード」は、部下の育児と仕事の両立を支援する管理職=「イクボス」を企業などからの推薦によって募集し、表彰するもので、厚生労働省が育児を積極的に行う男性=「イクメン」を応援し、男性の育児休業取得を促進するイクメンプロジェクトの一環として行われたもの。

同時に、男性の育児と仕事の両立を積極的に促進し、業務改善を図る企業を表彰する「イクメン企業アワード」も実施している。表彰企業や表彰者の取組内容をHPや広報誌などで紹介し、ロールモデルとして普及させていくことにより、企業における育児と仕事の両立支援の推進と、男性労働者の育児休業の取得促進などに役立てることを目的とする。

▼外部リンク

日本オーチス ニュース
http://www.otis.com/

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